"11月の読書メーター
読んだ本の数:17
読んだページ数:2008
ナイス数:904
五番目の女 上 (創元推理文庫)
読了日:11月01日 著者:ヘニング・マンケル
雨の浜辺で見たものは (創元推理文庫)の感想
楽しみにしていたシリーズの最終巻だけに、読み終わりたくなくて時々読んではほっとく、を繰り返してました。それでも、読み終わってしまった😭作者が亡くなってしまってシリーズ終了とは寂しいことです。コーンウォール地方が舞台の小説でしたがP272に、「ローズは思う。移住者が来るのはかまわない。だが、ここに住むのなら、この土地のすべてを受け入れ、自分たちが捨ててきた都会や街の暮らしかたを持ちこまないでほしい、と。」とあるが、これは作者の思いを主人公に代弁させたものなのであろうか。時が経ったら1巻から読み直します。
読了日:11月07日 著者:ジェイニー・ボライソー
クリスマスに ゆきが ふりますように (講談社の翻訳絵本)
読了日:11月07日 著者:シビル・ドラクロワ
五番目の女 下 (創元推理文庫)の感想
いつも犯人を捕まえようとしてヴァランダーが怪我するのに、今回は同僚が何人も傷だらけになってしまった🥲そしてイタリア旅行で父親との距離が縮まった矢先、悲報が。
彼を時々襲う哀しみ、そして娘の祖父を思う気持ちに共感してしまう。
自警団の話は怖かった。あと訳者あとがきにガザの話が出てきて驚く。主人公と同じように、熱い想いもち、行動する作家なのだな。
読了日:11月10日 著者:ヘニング・マンケル
おむすびのにぎりかた (手売りブックス)の感想
現代は清潔第一でおむすびはラップで結ぶものと思っていたが、この本に出てくるレシピに「もろみの菌が染みこんだ手」「かあちゃんの手」「叱咤激励の気持ち…適宜」とか「まぁるい手」と書いてあった。
あと、お母さんが握ってくれたおむすびにはいつも化粧品の匂いがしたが、大人になってコンビニのおむすびを買ったらその匂いがなくて「味気なかった」と思ったという感想には驚いた。その方のお母さんはご自分のお化粧のあとにおむすびを握っていたので、ほのかに化粧品の香りが残ってしまったようです。それが母親の味になっていたのでしょう。
読了日:11月11日 著者:宮本しばに
ゆめぎんこう (MOEのえほん)の感想
読み聞かせで使いたいなぁと、読み返しました。字が小さく私には読めないかも。残念。6分半。
読了日:11月18日 著者:コンドウアキ
賢者のおくりもの (いもとようこ世界の名作絵本)の感想
とても読みやすい文章です。絵も、良いですね。6分半。
小学生なら高学年からでしょうか。
読了日:11月18日 著者:オー・ヘンリー
ヘイスタックの感想
なぜかハイジを思い出す。
こんな大きな草の塊で、人が乗っても沈まないなんて、絶対乗ってみたい!夏は日除けにもなるし、もちろん草は牛や豚の食料になるし、そこで落とされたフンも、すき込んで肥料になる。こんな時代には戻れないので、残念ですね。子どもたちに読むには、ある程度の説明がいるかしら。
読了日:11月18日 著者:ボニー ガイサート
おまたせクッキーの感想
この本は自前。何度も読み聞かせに使ってます。時間調整にちょうどよい。クッキーが食べたくなります。はじめにいくつあったかな?と聞きたくなるけど、聞かない(笑)
読了日:11月18日 著者:パット ハッチンス
ナーサリークライムズ―しちめんどうくさい七面鳥盗難事件の感想
小学3年生に読み聞かせ。トピアリーのことは、だれも知らないので久美沙織さんの言葉で少し説明してから読みました。
読了日:11月21日 著者:アーサー ガイサート
おまたせクッキーの感想
小学3年生に読み聞かせ。子どもが増えていくのを数えている児童もいた。
読了日:11月21日 著者:パット ハッチンス
おとうさんのちずの感想
戦争のことは特に補足しなかったが、最後のページの作者の写真(子供の頃のもの)を見せて、みんなと同じくらいの年齢だけど、この頃の写真はこれ一枚しか残ってないんだって。と話してみた。
読了日:11月21日 著者:ユリ シュルヴィッツ
ティリーのクリスマスの感想
こういう絵本大好き。これは長くてもいいです。普段は動かない人形とぬいぐるみのおはなし。私が子どもだったら何回も何回も読んだと思うわ。
読了日:11月26日 著者:フェイス ジェイクス
ルッキオとフリフリ はじめてのクリスマス (講談社の創作絵本)の感想
猫の本ってつい、手に取っちゃうよね💕オチもカワイイ。カツオだって美味しいよね。ネズミの天ぷらは想像して気持ち悪くなったよ(笑)
読了日:11月26日 著者:庄野 ナホコ
フランソンのさむい冬の日の感想
おしゃれで可愛い💕
読了日:11月26日 著者:セシリア・ヘイッキラ
おじいちゃんがのこしたものは… (児童図書館・絵本の部屋)の感想
よい企画だと思うが、長い!
読了日:11月26日 著者:マイケル モーパーゴ
背後の足音 上 (創元推理文庫)の感想
今回は、同じ仕事をする仲間が亡くなるという、ショッキングな展開。上巻では、まだまだ闇の中。ヴァランダーにとってはショックなことが続く中、新たな出合い!?
読了日:11月30日 著者:ヘニング・マンケル
読書メーター
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