10月に読んだ本
読んだ本の数:7
読んだページ数:2293
ナイス数:937
悪い弁護士は死んだ 上 (創元推理文庫 M ヘ 19-5)
読了日:10月07日 著者:レイフ・GW・ペーション
悪い弁護士は死んだ 下 (創元推理文庫 M ヘ 19-6)の感想
私の中では娯楽的な読みものなのだけれど、事件が事件だけに真剣に読んでしまったじゃないの(笑)オウムも散々な宿命だったね💦これで翻訳されたものは読了。さびしい。
読了日:10月13日 著者:レイフ・GW・ペーション
特捜部Q―自撮りする女たち─ 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫)の感想
前作の知りすぎたマルコが、つらすぎて積読にしたのでこちらを読みました。前作を読んでないのでローセがこんなことになってるなんて😰すごくショックでした。事件の方は割と身近な話題だったので、読めました。あたらしい人が特捜部Qに入ってる!? アサドは回復していて安心。 義理の母の自撮りの話には笑った(これ、上巻で良かったかな)
読了日:10月16日 著者:ユッシ・エーズラ・オールスン
特捜部Q―自撮りする女たち─ 下 (ハヤカワ・ミステリ文庫)の感想
上下巻を通してとても読み応えのある小説でした。無駄な部分がほぼ無い。だから1頁1頁ちゃんと読まないとわからなくなる。特に北欧の方の名前にいつも苦戦する。ローセが不憫でならなかった。こういう父からは母に守ってもらいたいが、それがされなかったことが余計彼女を傷つけたと思う。特捜部Qのチームがまとまっていて良かった。
読了日:10月18日 著者:ユッシ・エーズラ・オールスン
きつねのきのじ (ポプラ社の新しい幼年童話 9)の感想
森山京さんらしいかわいいお話でした。小学校に上る前のお子さんに読んであげたらよさそうです。
読了日:10月19日 著者:森山 京
あの日からの或る日の絵とことば: 3.11と子どもの本の作家たちの感想
震災をめぐる或る日の記憶と題して、その体験や想いを絵と言葉で書かれたものをまとめた本のようです。やはり書くことを生業にされている方たちですので、一つ一つは短くても心に迫るものがあります。驚いたのは、原発事故後、西に移動したり家族だけを西にいかせた話が多かったこと。私も年下の子だけ、西にやろうかと悩みましたが、本人の意志で結局関東に住み続けました。人の体験を読むことで、またそのときのことと出会うことができます。孤独を感じてる人には良い本かもしれません。
読了日:10月25日 著者:阿部 海太,荒井 良二,飯野 和好,石黒 亜矢子,植田 真,及川 賢治,大畑 いくの,加藤 休ミ,軽部 武宏,きくち ちき,坂本 千明,ささめや ゆき,スズキ コージ,高山 なおみ,tupera tupera 亀山達矢,寺門 孝之,中川 学,中野 真典,nakaban,長谷川 義史,ハダ タカヒト,原 マスミ,樋口 佳絵,穂村 弘,牧野 千穂,町田 尚子,ミロコ マチコ,村上 慧,本橋 成一,本 秀康,ヨシタケ シンスケ,吉田 尚令
特捜部Q―アサドの祈り― (ハヤカワ・ミステリ 1957)の感想
いろいろ大変な一冊。アサドの素性がわかると、辛すぎて、最後の対決の場面はハラハラドキドキでした。アサドの家族の命が助かってよかったが、宿敵の息子と思っていた男性が自分の息子だと知ったアサドの心境を慮ると、特捜部には戻れないかなとも心配になる。カールはがんばった!お父さんになれるといいね💕
読了日:10月26日 著者:ユッシ・エーズラ・オールスン
読書メーター
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