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6月の読書メーター読んだ本の数:26
読んだページ数:4338
ナイス数:1674
わらいじぞう (帚木蓬生&小泉るみ子民話シリーズ)の
感想民話を語るときの口調が、まだよくできないので読み聞かせなら安心と思ってます。昔の人の生活に、お地蔵さんは密着していたのだなぁと感じました。
読了日:06月02日 著者:
帚木 蓬生
いたずらおばけ (こどものとも絵本)の
感想楽しいおばあさんのお話。「ひよこのかずはかぞえるな」のおばあさんを思い出し、読んでいました。好きな感じ。
読了日:06月02日 著者:
平凡すぎる犠牲者 (創元推理文庫)の
感想何度も挑戦してやっと読了した😁北欧のミステリーといっても、社会派の真面目な小説からベックストレームを主人公とするお下品な言葉連発の小説まであるから面白い。今回はベックストレームが活躍する場面が多くて、ちょっと驚く(笑)読了したからか、またこの沼にハマりたくなってきた。翻訳、お待ちしています。
読了日:06月03日 著者:
レイフ・GW・ペーション
特捜部Q―吊された少女― 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫 エ 7-9)の
感想ブックオフに注文した本を取りに行ったとき、110円のところで見つけた。読み始めてシリーズものであると知る。まぁなんとかなるだろう。ベックストレームを読んだあとだけに、あまり毒は感じない。木の枝に逆さになった状態で少しの間息があったとは被害者が気の毒。しかし、どうしたらそんな高く跳ね上げられるのだろうか。死因は結局失血死だったのかな。下巻へ
読了日:06月05日 著者:
ユッシ・エーズラ・オールスン
ひだまりの
感想私には苦手な内容だった。絵は可愛いけどね。あと、字が多くて読みにくい。
読了日:06月06日 著者:
林 木林
それでも食べて生きてゆく 東京の台所の
感想「何も失ったものがない人などいない」おわりに、より。
人の家庭の台所の写真って、見たいような見たくないような。それでも、取材した記事があるから読み進めていける。
わざわざ何かを失くした人を訪ねたわけではないだろうが、それにしても皆さん、別れたり亡くなったりして家族が変動してることに驚く。
読了日:06月08日 著者:
大平 一枝
特捜部Q―吊された少女― 下 (ハヤカワ・ミステリ文庫 エ 7-10)の
感想シリーズの途中から読んてしまったが、面白かった。外国の宗教的な話になると理解できないことも多かったが、わけのわからないものに、頼ってしまう人は世界にはたくさんいるのか。日本にもそういう団体はあったし。捜査とはいえ、得体のしれない療法を試された捜査官たちの今後が気になる。魅力的な男性に振り回された男女の物語。
読了日:06月09日 著者:
ユッシ・エーズラ・オールスン
誘拐犯 下 (創元推理文庫)の
感想ケイト、恋の行方は残念だったけどまたひとつ事件を解決しましたね。でも、危なかったわ。まさかのコリンが活躍してくれて良かった!誘拐された女の子たちが、可哀想だった。監禁って恐ろしいわ。
読了日:06月10日 著者:
シャルロッテ・リンク
わらいじぞう (帚木蓬生&小泉るみ子民話シリーズ)の
感想語り部の養成講座で、あざじぞうという話を練習したが、こちらはわらいじぞう。石のお地蔵さんの顔が変わるという話。小学校の低学年(2.3年)で読みたい。言葉も読みやすい。
読了日:06月11日 著者:
帚木 蓬生
いたずらおばけ (こどものとも絵本)の
感想語り部の養成講座で、再話とは自分で昔話のあらすじを掴み肉付けをして話すことだと教わった。これはイギリス民話と表紙に書いてある。言葉の言い回しが読みにくいところが多いので、もし覚えられるなら自分であらすじを掴み、再話しても良いかも。読み聞かせるなら高学年かな。どんな状況も楽しむことが大切。
読了日:06月11日 著者:
こんや、妖怪がやってくる――中国のむかしばなしの
感想後半はさるかにに似ている。中国と日本、離れていても似たような昔話が出てくるのか。絵が怖い。
読了日:06月12日 著者:
君島 久子
なかよしの水: タンザニアのおはなしの
感想ちょっと長いが良いお話だった。動物が洋服を着ているのは、擬人化されているのか。人間を描いて生贄とすると、生々しすぎるから。小さいものや力の弱いものが軽んじられない社会は、理想ではある。
読了日:06月12日 著者:
ジョン・キラカ
わたしが山おくにすんでいたころの
感想ヘビの場面は驚いた。それ以外はとても良いなぁと思った。あとがきを読んだらお祖父さんは探鉱での怪我がもとで亡くなったと書いてあって切なかった。
読了日:06月12日 著者:
シンシア ライラント
名前をつけるおばあさんの
感想絵がいいね。私もこのおばあさんの気持ちがよく理解できる。高齢者に読み聞かせしたらどんな反応するかな。
読了日:06月12日 著者:
シンシア ライラント
契約〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ケ 6-3)の
感想ペネロペが逃げている章は、辛くて読みたくない。しかし、なぜ、誰に追われているのかは気になる。
読了日:06月13日 著者:
ラーシュ・ケプレル,Lars Kepler
わたしが山おくにすんでいたころの
感想幼い頃の記憶が心のなかに少しでもあれば、なにかの折に取り出して思い返すことができる。それが心を温めるようなものであれば、幸せだ。主人公の少女は、両親の離婚や母の多忙のため山奥の祖父母の家で生活することとなる。そこでの暮らしは、水遊びする池の水は泥水だし、トイレは家の外にあるし、庭にはヘビも出る。それでも少女は「満ち足りていた」と回顧している。モノが多いか少ないかや、文明が進んでいるかいないかで、人の幸せが決まるものではない。そのことを子どもたちは理解できるであろうか。高学年に読んでみたい。
読了日:06月16日 著者:
シンシア ライラント
二度死んだ女 (創元推理文庫)の
感想控えめに言って、最高の物語だった。見習い警官殺しと平凡すぎる犠牲者を無理して読んで良かった(笑)この前に発売されてた悪い弁護士は死んだを読まないと!すっかりベックストレームのファンになってしまってヤバい。
読了日:06月21日 著者:
レイフ・GW・ペーション
サラリーマンのいちにちの
感想隣の町の図書館のリサイクル本。広域で借りてるので、募金をしてもらってきた。可愛くて癒やされる。
読了日:06月22日 著者:
わたなべ のりこ
くさる (かがくのとも傑作集 42)の
感想リサイクル本。今の時期、読み聞かせにいいな。でも「うんこ」の連発は、読むのが苦痛だわ(笑)
読了日:06月22日 著者:
なかの ひろたか
ことりはことりは木でねんね: 韓国のこもりうたの
感想同じような絵本はあると思うが、韓国の方の絵本なので民族衣装を着ている。絵が優しい。韓国語でいいので、どんなふうに子守唄として歌っているか聞いてみたい。これもリサイクル本で頂いてきました。
読了日:06月22日 著者:
チョン スニ
くまの子ウーフおかあさんおめでとう (ポプラ社のこどもも読める紙芝居 1)の
感想リサイクル本のところにあったので頂いてきた。紙芝居はどれもケースがボロボロ(図書館でも読み聞かせしている)だったが、題名を見ていくうちに「ウーフ」のものがあったので、嬉しくなりこれにしました。学校での読み聞かせではもちろん使えますが、孫に読んでも良いなぁと思いました。ウーフは可愛いしね💕
読了日:06月22日 著者:
神沢 利子
天の町やなぎ通り (あかね・新えほんシリーズ 36)の
感想あまんきみこさんのお話に、黒井
健さんの絵がぴったりです。それでも、これは絵本がなくてもお話として素話できたら最高だな。耳からだけ
情報を得ることで、想像が広がる。お母さんを亡くした子どもに、お父さんが「お母さんは天の町に引っ越したんだよ」と教える。子どもはそこに手紙を書く。出された手紙の宛先がないので、戸惑う郵便屋さん。それでも最後には届けられてよかった。
読了日:06月25日 著者:
あまん きみこ
フリ-ドリヒばあさんの
感想隣人にこんな素敵な家族がいたら幸せですね。いまはくたびれて1日中ベッドに寝てる91歳のおばあさんフリードリヒに、お話をしてくれる少年。そのおはなしとは、何でもやってのけるフリードリヒばあさんのふしぎな物語。それを聞いておばあさんはくすくす笑う。
読了日:06月25日 著者:
ハインツ ヤーニッシュ
しりたがりやのふくろうぼうや (評論社の児童図書館・絵本の部屋)の
感想地味なこの絵本が好きで、子どもたちが小さい頃何度も読み聞かせしていた。リサイクル本の中にあり、久しぶりに読んでみたがやっぱり良い絵本だ。これは孫に送りたい。
読了日:06月25日 著者:
マイク サラー
特捜部Q ―檻の中の女― 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫 エ 7-1)の
感想長い。監禁されている場面は辛くて、飛ばし飛ばし読んだ。悪意はなかったが、いくつもの小さな出来事が、悪い方へ悪い方へと向い、結局は大きな事件になってしまう。最後はちょっと感動的。シリーズ、読みます。
読了日:06月26日 著者:
ユッシ・エーズラ・オールスン
契約〈下〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ケ 6-4)の
感想武器の売買については、知識もなく関心もない。音楽を絡ませてきて、読ませる展開にはなっている。
読了日:06月27日 著者:
ラーシュ・ケプレル,Lars Kepler読書メーター"
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