"12月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1887
ナイス数:1412
町田くんの世界 7 (マーガレットコミックス)
読了日:12月02日 著者:安藤 ゆき
緑衣の女 (創元推理文庫)の感想
色々と衝撃で、読了後その世界に浸っていました。弱っているときには、読める本ではありませんね。
その中でも、少し笑えた(本当は不謹慎です)のは、エリンボルクが、今にも死にそうな老人から話を聞き出す場面。と言っても、ほんとに最後は亡くなってしまったが。
あとは感想、書ききれないよ。主人公は、子育てをしなきゃならないときにできなかった分、今になって、よくやってると思う。家庭内暴力の部分は、辛くて少し読み飛ばしました。親の暴力の支配下で、次男が変わっていく様がとても辛かった😭
読了日:12月05日 著者:アーナルデュル・インドリダソン
たからもの
読了日:12月06日 著者:ユリ シュルヴィッツ
渇きと偽り (ハヤカワ・ミステリ文庫)の感想
とてもよく練られている。現在の謎と昔の謎が並行して語られていくのではじめは戸惑う。それでも、犯人が知りたくて読み勧めました。
エリーは可哀想だった。女の子を残して家を出ていく母親には、どんな事情があっても共感はできない。貧しい土地と恵まれない天候。人々の心も乾ききっている。それでも、ルークの濡れ衣が晴れてよかった。とても読み応えがありました。
読了日:12月13日 著者:ジェイン ハーパー
広域指定 (新潮文庫)
読了日:12月14日 著者:安東 能明
声 (創元推理文庫)の感想
切ないお話だった。殺された被害者はサンタクロースの衣装を着て亡くなっていたと。
親の愛情は、子どもを育てるためにどう与えればいいのか?
この事件の他に、エリンボルクが関わる父と子の虐待を疑われる事件も語られる。
そこに、主人公の今まで語られなかった家族の話が挟み込まれる。そしてそこに、主人公の娘が度々登場しては主人公を翻弄する。今回事件は抜きにして、クスッと笑える場面が何回もあったので良かった。そして、クリスマスの時期に読み終えられてよかった。
読了日:12月26日 著者:アーナルデュル・インドリダソン
読書メーター
"
https://bookmeter.com/users/me/summary/posting/blog?order=asc&insert_break=true&image_size=small#:~:text=%3Ca%20href%3D%22https%3A//bookmeter.com,com/%22%3E%E8%AA%AD%E6%9B%B8%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%3C/a%3E%3Cbr%20/%3E