11月に読んだ本

"11月の読書メーター
読んだ本の数:16
読んだページ数:2252
ナイス数:1646

手ぶくろを買いに手ぶくろを買いに感想
私が子どもだった頃は、タヌキやキツネが人を騙す話をなんとなく信じていたが、いまの子どもたちはどうなんでしょうね。この話は好きで絵本を持っていますが、どいかやさんの絵のものが欲しくて、とうとう新品を買うことにしました。黒井健さんや他の方の絵でこのお話を読んだ方にもぜひおすすめしたい一冊です。最後の一文をよむと、これは大人向けのお話かもなといつも思います。
読了日:11月03日 著者:新美 南吉
なかないでなかないでなかないでなかないで感想
黒井健さんの描く子どもが愛らしい。
読了日:11月05日 著者:あまん きみこ
キュレーターの殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)キュレーターの殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)感想
いろんな犯罪があるんですね。っていうのが感想です。 もう、妊婦なのに頑張りすぎなのよ。しかし、あの仕打ちは酷い酷い。それを仕組んたのがまさかの…そしてティリー、頑張ったね。あなたが助けなきゃポーは溺れてたよ。 こんな小説かける人の頭の中はどんなになってるのかしら。次回作は来年ですね。
読了日:11月09日 著者:M W クレイヴン
世界は広く、美しい 地球をつなぐ色<青>世界は広く、美しい 地球をつなぐ色<青>感想
図書館で見かけて、長倉さんは今度はどんな写真をとっているのか気になって借りてみました。この本はシリーズのようですね。空の青は、心に染みます。
読了日:11月11日 著者:長倉 洋海
くらやみのなかのゆめくらやみのなかのゆめ感想
今月は、月を見上げたお子さんも多かったかな?と思って読み聞かせの候補に再読してみました。やっぱ好きだなぁ。この本。三年生にはちょうどよいかな〜。
読了日:11月11日 著者:クリス ハドフィールド
おなじそらのしたで (海外×どうぶつ×切り絵【2歳・3歳・4歳からの絵本】)おなじそらのしたで (海外×どうぶつ×切り絵【2歳・3歳・4歳からの絵本】)感想
切り抜いた部分が次のページに繋がって面白いですね。仕掛けとしてないちいさい子ども向けもしれませんが、内容は高学年のほうがいいかなぁ?と思ってます。
読了日:11月12日 著者:ブリッタ テッケントラップ
ハンティング 下 (ハーパーBOOKS)ハンティング 下 (ハーパーBOOKS)
読了日:11月15日 著者:カリン・スローター
かえりみち (ハリネズミ×感想×切り絵【2歳・3歳・4歳からの絵本】)かえりみち (ハリネズミ×感想×切り絵【2歳・3歳・4歳からの絵本】)
読了日:11月16日 著者:ブリッタ・ テッケントラップ
くまくん、はるまで おやすみなさい (児童書)くまくん、はるまで おやすみなさい (児童書)
読了日:11月16日 著者:ブリッタ テッケントラップ
湿地 (創元推理文庫)湿地 (創元推理文庫)感想
この本を読まれたらぜひ訳者あとがきも合わせて読んでほしい。訳者さんが筆者にインタビューしたものの抜粋が載せられています。卑劣な犯罪を憎み、女性に対する暴力の正体を男たちに知らせたい。という思いから、書かれているものだと、心して読めば、筆者の想いが小説を通して伝わるのではないかと思いました。湿地というタイトルから、ジメジメした印象を持ち、読むことを避けていましたが、読んでよかったです。 
読了日:11月18日 著者:アーナルデュル・インドリダソン
レキシントンの幽霊 (文春文庫)レキシントンの幽霊 (文春文庫)感想
トニー滝谷が読みたくて本棚を探したけど見つからず再度買いました。トニー滝谷、沈黙がいいですね。めくらやなぎ〜は情報詰め込みすぎで脳が処理しきれず😆 入院してた友だちの彼女の着てた青いパジャマ、胸に二つポケットがあるって、女性用では珍しいんじゃないかな?とか、考えが横道に反れまくり(笑)春樹さん、耳のカタチとかのはなし好きですよね😊
読了日:11月20日 著者:村上 春樹
くらやみのなかのゆめくらやみのなかのゆめ感想
本文だけで、6分30秒。
読了日:11月23日 著者:クリス ハドフィールド
いちごいちご感想
5分30秒〜6分。種のページは細かい絵なので、解説が必要。読み終わるとほんとにいちごが食べたくなります🍓
読了日:11月23日 著者:荒井 真紀
ブルーがはばたくときブルーがはばたくとき感想
4分。絵がきれいだから、ゆっくり見せたい。
読了日:11月23日 著者:ブリッタ テッケントラップ
ぼくはおこった (児童図書館・絵本の部屋)ぼくはおこった (児童図書館・絵本の部屋)感想
再読。この破壊的な絵本が好きで、買って本棚にいれてあります。2分30秒。 これだけ怒れるのは、子どものうちだけだよね。 しかし、怒ることによって世界が壊れるというのは、比喩としてはあり得ることですね。
読了日:11月23日 著者:ハーウィン オラム
ムーアに住む姉妹 (創元推理文庫)ムーアに住む姉妹 (創元推理文庫)感想
いやいやちょっと残念な結果でした。主人公のことではなく、事件の結果が、です。 姉妹なのにね。血が繋がってるから、許せないこともあるのでしょう。しかし、この夫婦は子どものことを全く考えていない。これでは子どもが可哀想です。 事件のこと以外では、主人公の恋の行方は良い方向へ向かっていますし、主人公の両親も元気そうで、そのあたりの描写が好きです。 また、行ったことはありませんがコーンウォール地方の風景も思い巡らせて読んでいます。
読了日:11月28日 著者:ジェイニー・ボライソー

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