ぴったんこカンカン

今日は、2時間の放送になり、

先日亡くなられた市原悦子さんがご出演された回を編集して流されていました。

市原悦子さんは

私の親と同じくらいの年齢ですが 

とても可愛いくてキュートですね。  

 

読み聞かせをしているので、

朗読には興味があります。

まんが日本昔ばなしで、いろいろな声色をつかいながら

お話をされていましたが

技術的なことより

その人、その物に

心を寄せることが大切と話されていました。

 

最後に、小学生に詩の朗読と、読み聞かせをされました。

 

会の始まりと終わりも、自然ですね。

あんなふうにできたら、子どもたちも

リラックスして聞けることでしょう。

話し手の緊張は、聞き手に伝わってしまうものですから。

 

生のパフォーマンス、小さな劇場

という言葉を話されてました。

 

読み聞かせも、そう考えると

また、世界が違って見えますね。

 

わたしは、おばさんデカの市原さんが好きでした。同僚や上司に「おとめ」という名前をもじって「おかめ」とか呼ばれたり

今ではほんとにパワハラ、セクハラというようなひどい対応をされても

怒りは多分持ちながらも

冷静に対応する姿。

女性が働くときに、会うかもしれない不条理を描いていました。

 

本当にすてきな女優さんでした🌹