雪が降り出したなか、小学校へ読み聞かせボランティアのため出かけてきました。
今年度最後ですね。今日は4年生担当。
先日図書館で見つけた
まだ出版されて間もない絵本です。
朝暗いうちに家を出て、長い通学路を歩いていく6歳のカロラインの話。
暗いし寒いし怖い。
その気持ちを歌って、自分を励まして通う。
作者の実体験から、できた絵本。
カナダの方みたいです。
文章は少ないので4分くらいで読めます。
この中に森の中で響く、不気味な
鳥や動物の鳴き声が出てきて
それがうまく話せません。
動画検索して、鳥の鳴き声を聞いてたら
カラスの鳴き声のときに
愛ちゃんの反応
多分カラス嫌いなんだね!驚いていました。
他の鳥の鳴き声のときは、スマホの裏側とか探してました(笑)
この本と、
こちらの絵本を読みました。こちらは少し長くて12分。
赤い毛糸玉のあこがれはセーター。
いつか誰かのセーターになりたいと願うのですが、なかなかなれません。
でも、最後には可愛い猫の子どものセーターになりました。
毛糸玉を知らない子どもがいるかもしれないと思い、見本を持っていきましたが
意外とみなさん知ってました。
その毛糸で編んだ帽子を被って行ったので、これはこの毛糸で庵だよって話したら、えー!ってみんな驚いてくれた😁
いまは男の人もハンドメイドするからね、興味があったらおばあちゃんやお母さんに聞いてね〜と話して終わりました。
その後はボランティア同士で読んだ本の紹介。
落語や素話、しかけ絵本など、
それそれが思い思いの本を読んでいました。
うちは、規制がないのがいいところです。
お話会によっては、こういう本は読まないとかあるみたいです。
学校の担当の先生から
手作りのカレンダーをもらい解散。
昨年の読み聞かせのときにとった写真を貼ったカレンダーで、メンバーそれそれが写っているので記念になります🙆
通学路が長くて大変な絵本を見つけて思い出しましたが、昔NHKで
世界の通学路って番組を放送してました。
ボランティアのメンバーに聞いてみたけど、誰も知らなかったわ。
この番組良かったのよね。
子どもなのに、なんであんな過酷な通学をしなきゃならないんだろうって思うくらいでしたが、
日本の子どもには
知らない世界の通学路を紹介してみたかったな。
学校へ行けることが当たり前の子どもと、
なかなか行くのが過酷な子ども。
学習意欲はどちらのほうが上がるのかな?