鈴木まもる 絵本と世界の鳥の巣展(2022年7月9日~9月11日) - 小山市ホームページ


鈴木まもる 絵本と世界の鳥の巣展(2022年7月9日~9月11日) - 小山市ホームページ

 

近くの美術館で、鈴木まもるさんの絵本と世界の鳥の巣の展示会が開催されていました。

昨日、チラシを見たのですがなんと、明日まで😰😰

 

鈴木まもるさんの絵本は、ピンポンパスとか、車系の絵本を子どもに読んであげでいましたが、鳥の巣の絵本は一冊くらいしか読んでないわ😥

 

それでも、こんな田舎で展示会やってくれてるんだから行かないと!と

今日行ってきました。

 

なんとご本人もいらして、来場するお子様たちに熱心に鳥の巣の話をされてました。よっぽど鳥の巣が好きなんですね。

 



 

鳥の巣は撮影OKでした。

 

 


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写真のとり方が下手で、展示されてる絵が入ってるものは載せられないので😰

 

これはなんとかツバメの巣だそうです。岩にくっついてるのを、その岩ごと?展示されてました。料理の材料にもなるとか?ツバメの巣って聞いたことあるような。

 

読書メーターでつぶやいたら鳥に詳しい方が教えて下さいました。なんとかツバメという名前でもツバメではないそうです)

 

羊の毛を集めた巣は触らせてもらいました。フワフワしてる。

 

人間の場合は自分の体の中に子どもを身籠るけど、鳥は重くなると飛ぶのが難しいから、人間の子宮の替わりに巣を作ってるのではないか、と説明書きがありました。



カラスの作った、ハンガーの巣の展示もありました。涙ぐましいですね。

 

鳥たちは、材料も自前で集めて、

次の世代に命をつなぐために

コツコツと小さな嘴で木の枝や羊の毛や、ハンガーや色んなものを集めて

自分の巣を作るなんて、健気ですね。

 

そういうことを子どもたちに伝えることで、命の大切もつたえられたらいいですね。

 

他の絵本の展示で

あるヘラジカの物語という絵本の原画がありました。

 

なんと、星野道夫さんとお話したことがあるそうで、同じ年でということで話も盛り上がったそうですが、その後星野さんが亡くなり、

それでも、この絵本を描こうとアラスカに取材に行かれたと記されてました。

これは、私も読まなければ!