"11月の読書メーター
読んだ本の数:16
読んだページ数:2830
ナイス数:1214
おばあちゃんの感想
シュール!!好きだわ。
読み聞かせするなら中高生〜中高年がいい。人間は年をとって認知症になっても宇宙人になれるという希望を持てた。
読了日:11月06日 著者:谷川 俊太郎
よあけ (世界傑作絵本シリーズ)の感想
この作者のおとうさんのちずが好きで、戦争を生き延びた人、というイメージがつきまとう。この絵本は有名すぎて読んでこなかったが、どんな内容か気になって借りてみました。お話は中国の唐の詩人、柳宗元の「漁翁」という漢詩をもとに、作られた絵本だそうです(子どもの本の、よあけ 瀬田貞二伝より)
おとうさんのちずのユリ・シュルヴィッツさんがこの絵を描いたとは頭の中で結びつかないが、多くの人を惹きつけるのは、絵の魅力なのか、瀬田貞二さんが訳された言葉の力なのか。不思議な絵本である。
読了日:11月07日 著者:ユリー・シュルヴィッツ
エリーちゃんのクリスマス (世界絵本傑作シリーズ―アメリカの絵本)の感想
可愛い。ファンタジー。子どもも動物も同じ食卓で温かいココアを飲んでいる。星の飾りを探していて、偶然サンタに会う(笑)このサンタはとても痩せてる。珍しい。
読了日:11月07日 著者:メアリー・チャルマーズ
ひよことむぎばたけの感想
とても可愛いお話。膝に乗るくらいの幼児に読み聞かせしたい。
読了日:11月07日 著者:フランチシェク=フルビーン
いったいどうした?セーラーとペッカ (SAILOR OCH PEKKA 2)の感想
セーラーが車のエンジンを取り替えているところから、おかしい。重くて100キロはありそうなエンジンを持ったから胸が苦しくなったのか?と思ったら実は重い肺炎だった!!犬のペッカは医者の書いた処方箋を預かり薬を取りにいくのだが、なかなか進まなくてハラハラする?そのころセーラーはベッドで震えながら昔のことを思い出していた。マリアちゃんという娘がアルゼンチンにいるらしい(笑)ペッカのもらってきた薬を飲んで、セーラーが回復してよかった。
読了日:11月07日 著者:ヨックム ノードストリューム
セーラーとペッカ、町へいく (SAILOR OCH PEKKA 1)の感想
絵本作家の好きな?絵本特集みたいなコーナーで、何人かがこの絵本のシリーズを上げていて、読んだことないなぁと思って借りました。話が斬新です。ある日セーターが見当たらないからと言って、上半身裸で町にセーター買いに行ったり、せっかく町に来たからタトゥーでも入れていくか、と早速入れたり!!これは、子どもに読むより、大人が読んで楽しむ絵本でしょうか😁
読了日:11月07日 著者:ヨックム・ノードストリューム
ながいよるのおつきさま (講談社の翻訳絵本)
読了日:11月07日 著者:シンシア ライラント
白鳥とコウモリの感想
架空犯が読みたくて借りてみました。やっぱし、合わなかった😞架空犯も、少し待って中古ででてきたら読もうかな。
読了日:11月10日 著者:東野 圭吾
いわたくんちのおばあちゃんの感想
写真が残っていることに驚く。家族6人のうち、1人しか生き残れなかった。今も、同じようにつらい思いをしてる人たちが、いろんな国にいる。自国の利益のために、弱いものは叩いて良いと信じている指導者たち。彼らに意見できるひとはいない。残念なことだ。これが「未来」なのだ。
読了日:11月13日 著者:天野 夏美
ねぶそくの牧師さん (評論社の児童図書館・文学の部屋)
読了日:11月13日 著者:ロアルド・ダール
特捜部Q―カールの罪状― (Hayakawa pocket mystery books No. 1)の感想
とうとう読み終わってしまいました。マルコのやつがまだ積読だけど、とうとうあとは翻訳されるのを待つのみ。シリーズ最終巻は、最初の事件に戻るのかな?それにしても、カールがお父さんになったなんて(すでに息子はいるが)想像できない。アサドの家庭の平穏はまだ訪れていない。ローセは元気を取り戻して良かった。今回はゴードンが辛い役。壮大な殺人事件を解決したのに、最後に捕まるなんて、ほんとに心配。
読了日:11月14日 著者:ユッシ・エーズラ・オールスン
英国の本屋さんの間取りの感想
日本では書店が減少してきている。そもそも、書店とはどんな役割があるのか?ただ、本を買うだけならネットで買える。しかし、手にして見て新しい本との出会いがあることもある。この本を読んで、やはり文化の違いを感じた。書店は本を売るところだが、英国の本屋は人と人がまず出会い、そこから本に出会う。交流があるのだ。会話もなく、セルフレジで買える日本とは大違いである。若者や子どもや大人が、それぞれのスペースで本を選べる。こうした書店の存在意義は大きい。画一的な大きな書店ばかりの日本も、そろそろ方向転換するべきだ。
読了日:11月14日 著者:清水 玲奈
手しごと、家しごと (ナチュリラ別冊)の感想
まったく知らない人だけど、毎日を丁寧に生きていらっしゃるんだろうと憧れます。この方のソーイング本を買ったら、普通は裏地を付けないようなところも全て裏地付きで縫う指示に驚いた。毎日を雑に生きてる私からしたら、時間配分をどうやったらこんなに優雅に暮らせるのか不思議です🥵
読了日:11月16日 著者:内田 彩仍
黄昏に眠る秋 (ハヤカワ・ミステリ文庫)の感想
好みが分かれそうな物語ではある。あまり、物語が大きくは動かない。北欧の小説らしい少し、物悲しく薄暗い感じで、何頁も読んでいく。私はこの感じが好きなので気にならない。終盤にきて、いきなり動き出すと今度はスピード感溢れる展開で、え?どうなるの?とドキドキしながら頁をめくる。哀しいお話ではあったが、この島を舞台にしたシリーズとしてあと3冊あるようなので読むのが楽しみです。
読了日:11月21日 著者:ヨハン テオリン
心に太陽を持て (新潮文庫)の感想
地元出身の作家として、名前は存じ上げていましたが作品は読んだことがありません。これは図書館で見つけましたが文庫本という手軽さから手に取ってみました。山本有三さんが書いたとゆうより、集めた話に手を入れ、仕上げた短編集のようです。タイトルが変わっていますね。西ドイツの詩人の詩を訳したものが、巻頭に載っています。これだけでも読む価値はあります。集められた話は、どれも胸を打つ話で、こんなに小さい本でも感動するんだと、改めて文章の力を感じました。今のお子さんの手には届かないかもしれませんが、おすすめしたいですね。
読了日:11月23日 著者:
警視の休暇 (講談社文庫 く 32-1)の感想
とてつもなく長くかかったが、読み終えました。登場人物の名前と、役柄が覚えられなかった。とても古い作品のようだが、シリーズを読んでいきたいので頑張って読みました。
読了日:11月24日 著者:デボラ・D. クロンビー
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