動物のでてくる絵本、児童書

 

 

コクルおばあさんとねこという題名の児童書です。作者のフィリパ・ピアスは、

トムと真夜中の庭でという有名なお話を書かれた方です。私はほとんど有名なお話は読まないのでこちらも未読ですが、この本は表紙に惹かれました。だって愛ちゃんと私?みたい(笑)

 

このおばあさん、はじめはふくよかだったのにねこが消えてからというもの、心配のあまりやせ細ってしまったのです。

 

こちらの猫ちゃんはちゃっかりしていて、お魚のありつけそうなところで生活していました。最後はハッピーエンドですよ。日本ではこんな終わり方にはならないと思うけど。

 

もう一冊は、名前つけるおばあさん。

 

知り合いがみんな鬼籍に入ってしまい、

一人ぼっちになったおばあさん。

自分より長く生きると思われるものに名前をつけていきます。

住んでいる家はフランクリン、ベッドはロクサーヌ

 

そんなおばあさんの家に一匹の子犬がやってくるようになりました。

 

毎日少しの食べ物をあげて、お家にお帰りというと帰っていく子犬。

 

本当はおばあさんは飼いたいのだけど、飼うとなると名前をつけなくてはなりません。

でも、家やベッドや車ほど犬は長生きはしない。

 

おばあさんはもうこれ以上友だちより

長く生きていたくはなかった。

だから、飼えないと思ってしまいます。

(日本ではここで逆さまに考えますよね。自分より犬が長生きしたら困るって)

 

 

ある日を境に、犬が来なくなります。そうするとおはあさんは心配でたまりません。

 

そこで、迷子の犬を捕まえる仕事をしてるおじいさんに電話をしてみますが、

名前がないために犬がいるかどうかわかりません。

おばあさんは決心しました。

そして、そのおじいさんのところにでかけていきます。

いぬの名前はラッキーよ。

そういって犬たちのいる広場に行ってみると、家に来ていた子犬が居ました。

 

ラッキーと名付けられた犬は

それからおばあさんと暮らしたというお話です。

 

私は動物が出てくる絵本を選んでしまう傾向があるようです🐕

 

すごい高齢のおばあさんだけど、庭の草花はきれいだし、着ている服はオシャレ出し、乗ってる車もすごい形🤣

外国の絵本って、おしゃれです。

 

年を取ると自分より長く生きると思う生き物は、飼いにくくなりますね。それでも、おはあさんが生きてる間は、暖かい家で眠れるしご飯も食べられます。

 

******

 

愛ちゃんは昨日ビッコを引いてる足をいためたようで、触るとすごく嫌がりました。土日だし困ったなぁと思いましたが、外飼だと、外の猫と喧嘩したりいつでも危険と隣り合わせ。そのたびに病院にかかっていては、破産してしまいます。

 

夜くらいから少し良くなって今朝は爪とぎもできるようになってました。

後ろ足なので力をかける動作ができるようになれば大丈夫かな。

お話と違って、現実に動物を飼うということは、とても大変なことです。そのかわりに、たくさんのモノを頂いてますけどね😺