小学6年生の読み聞かせ会

先日、小学6年生の読み聞かせ会を担当しました。実は前回4年生で持ち上がりで5年生絵本を選んでいたのですが、お休みの方が多くて変更になりました。

本の選定から入るので、どうしようかな?と隣の市の図書館へ出かけて、何気なくピーターラビットの大きめの絵本はありませんか?と司書さんに尋ねるとなんと!

紙芝居があったのです。これは地元の市にはありません。

 

これなら読み聞かせできるかも?と思ったので、作者の紹介もできるように関連本を教えてもらっていたら、作者ビアトリクス・ポターさんの伝記絵本がちょっと前に出ているということを知りました。

これなら、6年生にちょうどいいかも。と思い、練習しました。

 

伝記絵本は、読み聞かせには不向きで

字が小さく、言葉の言い回しも難しいので、練習しても何度もつかえましたが

読む前に子どもさんたちには、

目が悪いから、読み間違いとかある子もしれないと断りを入れておきました。

 



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小さな絵本が置いてありますが、これがだいたい普通のシリーズのサイズです。これは新訳で早川書房からでたもので、ほんの少し大きいような??川上未映子さんの訳です。これが、紙芝居のお話の続きになるものなので、気になる人はと図書館でかりてね、と締めました。

 

伝記絵本が13分強。紙芝居は5.6分で、合わせて20分ちょうどくらいです。

 

このビアトリクス・ポターさんという方は私の生まれる100年近く前にイギリスに生まれた方です。

その時代、上流階級の女性は大学に行ったりひとりで旅にでたり、仕事を持つことはなかったのですが、ビアトリクス・ポターさんは、女性でも社会と関わり、立派な仕事をしてみたいと思っていたそうです。

 

お金持ちのお家に生まれたので、都会に住んで家庭教師に勉強を教わり、外にでるのは散歩くらい。お友達との交流などもなく、飼っていたウサギなどのペットを大切にしていたということで、その頃のペットのウサギを絵に描いたのがピーターラビットの始まりの絵のようです。お金持ちなので夏の休暇を過ごすための家を田舎に持っていたそうです。そういう時に弟と自然に触れ合ったり家畜を世話をしたりして楽しく暮らしていたそうです。

 

厳しい母親と暮らす中でも、志は捨てずに、ピーターラビットの絵本を自費出版したことから、夢が叶い出します。

 

でも、婚約者の急死や最愛の弟に先立たれたりと不幸がありましたが、40代で結婚して、田舎に暮らし、その土地に馴染んでいたそうです。でも、自然がだんだんと破壊され、都市化することに恐れを持ち、

ナショナルトラスト運動という、自然を保護する団体に自分の財産(土地、農場、など)を寄付したおかげで、今でもイギリスの湖水地方に行けば、その当時とあまり変わらない自然に私たちはあえるようです。一度行ってみたい!

 

 

そんな彼女のことを紹介できて本当に良かったです。

 

ネットではこんな記事がありました。

森や自然をどうやって守っていくか、本当に大切なことですね。

「大絶滅」で生命の9割が死滅、その後500万年にわたって猛暑 新たな化石がその理由を解明 - CNN.co.jp https://share.google/218JitvIO37V4JKBZ