ハマったシリーズ② 読書

今週のお題「行きたい国・行った国」

 

読書していると、その場面の描写に、一度は見てみたいと思うときがあります。

 

 

こちらはシリーズなんですが、舞台はイギリスのコーンウォール地方。

 

一度NHKの旅番組で、リポーターは女性アナウンサーだったと思うのですが、

コーンウォール地方のどこかに行った番組を見たことがあります。

閉められた鉱山があったり、海の引き潮のときに歩いて渡れる島とか、断崖に設けられた舞台とか、荒々しい自然が残る場所なのかと想像しています。

 

このシリーズは、夫を癌でなくした女性が主人公です。

年代は40代かな?

画家でもあり、写真家でもあるローズ。

 

彼女はとても活動的で、好奇心旺盛で、事件に自ら関わってしまうような人ですが、地域の住民からは愛されています。

 

彼女の行動力には共感できない場面もあり、男性との付き合いにも

ハテナと思うような場面も。

ですからなかなか、主人公に共感して読みすすむシリーズではなく、

そこに出てくる自然の描写が魅力的なのかもしれません。

 

作家ご自身も癌ですでになくなっており、シリーズも終わっています🥲いま最終巻を読んでいます。