8月に読んだ本

"8月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:1667
ナイス数:1138

終わりなき夜に少女は終わりなき夜に少女は感想
若者の揺れ動く心を書くのが、上手いですね。途中から結末が気になって、ぶっ通しで読んでました。出てくる大人たちが、皆ろくでもない。 閉鎖的な地方の街の話だからなのか。その上、その街の上にだけ暗雲が立ち込めている。みんなストレス溜まっている。連続少女失踪事件がおき、解決するために奮闘する男がいて、大好きな女の子の力になりたいと自分を犠牲にして手伝う男の子がいる。 それぞれの正義を、最後には見いだせたかな。
読了日:08月06日 著者:クリス・ウィタカー
ポケットにライ麦を (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)ポケットにライ麦を (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
読了日:08月10日 著者:アガサ・クリスティー
おなおしやのミケばあちゃんおなおしやのミケばあちゃん
読了日:08月20日 著者:尾崎玄一郎,尾崎由紀奈
時短・かんたんワードローブ (レディブティックシリーズno.8132)時短・かんたんワードローブ (レディブティックシリーズno.8132)感想
最近はこういうソーイングの本も、中古でも高くなったので困っている。必ず安めの本を探すのだけど安いと型紙が欠けてる場合もある。この本は、もともと型紙なし。サイズ通りに布に直接線を引いて裁てるので早くできます。 とてもかわいいブラウスがあって、作りたいと思ってます。
読了日:08月22日 著者:
ぼくとがっこうぼくとがっこう感想
次の読み聞かせが6年生担当で、まだどんな本を読むか決めていなかったので隣の町の図書館で司書さんに相談したら紹介してくれた本。谷川俊太郎さんの文とは、どんな絵本だろうと楽しみにしていたがやはり流石であります。最後の数行で胸にくるものがありました。ちゃんと読めるように練習しないとなりませんね。この本を紹介してくれた司書さんは、いつもあまり愛想がなくて苦手な人だったんだけど、相談したら人が変わったようになって「絶対おすすめです」とまで言ってくれた。話してみないと人ってわかりませんね。
読了日:08月22日 著者:谷川 俊太郎
かくれんぼかくれんぼ感想
昭和が詰まってる。ウォーリーをさがせのようにお化けを探す絵本。出てくる建物は、築◯十年という歴史を感じさせる。でも、どこの街にもありそう。駄菓子屋にいるのは、もしかしてはるばあさん?(看板違うけど)私も買い物に行くときなど、街並みを見ると随分閉まってしまったお店の多いことよ。
読了日:08月22日 著者:尾崎 玄一郎,尾崎 由紀奈
きっさ すなどーひー きっさ すなどーひー 感想
このコンビの絵本にハマっています。原画が見てみたい。 公園で遊ぶくらいの年齢のお子さんに読んでみたいわ。
読了日:08月22日 著者:尾崎 玄一郎、尾崎 由紀奈
特捜部Q ―Pからのメッセージ― (ハヤカワ・ミステリ 1860)特捜部Q ―Pからのメッセージ― (ハヤカワ・ミステリ 1860)
読了日:08月22日 著者:ユッシ・エーズラ・オールスン
おひさまいろの きもの (日本傑作絵本シリーズ)おひさまいろの きもの (日本傑作絵本シリーズ)感想
秋まつりがでてくるので、秋に読もうと温めていた本。大正末期から昭和初期を想定して書かれたそう。小さい頃の病がもとで目が見えない「ふう」。友だちと秋まつりにいくのを楽しみにしています。友だちはみな、着物を新調してもらえますが、ふうの家はお父さんがいなくて、高望みだとわかっています。それでも、お母さんにおねだりしてしまいます。お母さんは仕事を増やして生糸を少しずつ買い溜めてくれます。それを自宅で機織り機で布に仕立てます。ふうもお手伝いします。完成した布をお母さんがおひさま色に染めてくれました。
読了日:08月29日 著者:広野 多珂子

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