11月

先月末に15年飼っていた犬が亡くなりました。

 

今年の夏くらいから、散歩の途中で転んだり玄関の階段で転んだりしていました。胆石でもらっていた薬も、残すようになりました。

 

食事もとらなくなり、まるで自分から

命を終えようとしているようでした。

 

人間とは違うので、その犬の気持ちはわからないけれど、もうそろそろ

死にたいと言っているような気がしました。

 

そのため、積極的に治療はせず

最後は点滴のみです。

 

それでも、2ヶ月。

命と言うのは、わからないものです。

 

ハロウィンの日に庭に埋葬しました。

仮装してあげました。

これで、自由に動けるようになったかな。

重たいからだを脱ぎ捨てて、虹の橋へ

向かったと思いたいですね。

 

月が変わったので

心機一転、頑張らねばなりません。

娘も両親も私が自由になるのを待っています。

いつまでたっても、誰かに助けを求められる。

 

それはそれで、いいのかな。

誰かの役に立ってこその、人生です。