図書館で偶然見つけて借りてきました。
吉本ばななさんのエッセイです。
吉本さんのお母さん、お父さん、愛犬との別れ。外国での出来事。東京の食べ物屋のお話。癒やされる出来事。などなど。
彼女が有名人なので、知り合えた人々の話は読み飛ばした部分もありますが。
以前、同じように愛犬のことを書いた本を読んだなと思い出せば
これだったかな。
みんな、愛するもののことは、書きたくなるんですね。
私は、愛犬が亡くなったあと、写真も見られなかったので、書くことはもちろん無理だけど。9年も経つのに、まだ写真も見られません。
今の飼い犬も、いつ、胆石が詰まってしまうかわからないという、綱渡りな生活。
でも、毎日毎日、彼の寝息が聞けることが幸せです。私には、それ以上の幸せはないのです。今の年齢を考えると、次はないし。
話は、逸れましたが
吉本ばななさんのエッセイは、
とても読みやすいのでオススメです。
彼女の目を通すと、こんなふうに言葉にできるんだって驚くことが多いです。