重曹で匂い取り

湿気が多いと家の中の匂いが気になるものですね。今日作る匂い取りは、下駄箱の中や、トイレなどに使用できます。

 

私はすごく昔に、独学でアロマセラピーの1,2級をとりました。

毎日は、使わないので忘れてしまったことも多いのですが、トイレなどの掃除には自分で作ったアロマスプレーを使用しています。

 

今回は、古くなった精油がたくさんあるので、その使い道として匂い取りを作りました。

 

用意するものは、キッチンペーパー、キッチンペーパーの芯、重曹精油です。

あと、洗濯はしてあるものの、もう二度と履かないパンストです。

 

まず、パンストの足先の部分を20センチくらいカットします

 

そして、キッチンペーパーの芯をカッターで4分の1くらいにきります。写真のものは2分の1なのでこの半分に切ります。

 

キッチンペーパーを一枚敷いて、そこに重曹を大さじ3をのせてくるみます。溢れると困るので私はもう一枚くるんで輪ゴムで止めます。できたら俵型がいいですね。

 

切ったペーパーの芯の内側に、精油を2滴くらい垂らして、その芯の中に先程重曹をまとめたものを突っ込みます。

 

そして、それを切ったストッキングの中に入れて、縛ります。

 

ストッキングは伸びるのでこのままトイレのドアに下げてもイイのですが、見た目が気になる方は巾着などに入れて下げてくださいね。

 

匂いがしなくなったら精油足して、一ヶ月くらいしたら、作り変えます。

 

その時重曹は、洗面台などの排水口にペーパー解いて、入れます。

そこに、温めた酢水をそっと少しずつ流し込むと、パチパチして、排水口の汚れを取ってくれます。

 

穀物酢をそのまま温めると匂いがきついので、私は半分くらいに薄めて使います。

 

面倒なら、すべて燃えるゴミに出して、作り直してもいいのです。なにせ、廃物利用ですからね。

 

もし、精油がなければ、

無印などにもいまはありますから、一本買ってもいいですね。

 

ただ、用途によって匂いも変えたいと思うので、私はいつも、ラベンダーとペバーミント、ティーツリーは常備してます。

一度に使う量は少ないのですが、使用期限が短いので、考えて買わないと、私のようにたくさん、残ってしまいます。

 

とくに、柑橘系の精油は期限が短いのと、光毒性があり、肌に使うのに制限が出てしまうのもあるので、やはりはじめは違う種類がいいですね。

でも、香りとしては柑橘系好きなんです💕

 


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