『ストロベリーナイト・サーガ』渡辺恒也P、反響に手応え 「ブルーマーダー」に託したテーマとは|Real Sound|リアルサウンド 映画部
最終回でしたね。
とても良かったと思います。
始まった頃は、井岡がウザくてどうしようもなかったのですが、途中から出番が少なくなり落ち着いて見られるようになりました。
二階堂ふみちゃんが、本気で取り組んでる感じが毎回伝わってきて
亀梨くんはちょっと私の中では最後まで菊田にはなりませんでしたが、
他のキャストはなんとか違和感なく見られました。
最終回に、ふみちゃんの長いセリフがありますが、泣けました。
高校生の頃に受けた傷を抱えて生きてきた一人の女性として、
もしも同じような被害にあった方が見ていたら…と想像してきちんと演じていたのではないでしょうか。
誉田さんの小説では、被害にあった人の気持ちを丁寧に描いていますね。
最近読んだ、ノーマンズランドでは、
北朝鮮に拉致された家族や友人の想いを書かれていました。
この話だと、対象の方は少ないかもしれないけど、あえてそうした事件を取り上げるところも誉田さんらしいと思いました。
誉田哲也さんの次回作、期待しています。
今は、歌舞伎町ゲノムを読んでいます。